真顔でそう言い放ってしまう程、富山市民の私にとってのソウルフード。
※食べたことない人ごめんなさい。
2016年には、あの人気TV番組『月曜から夜更かし』の「マツコにとれたてを食べさせてあげたい件・全国だんごスペシャル」企画でマツコ・デラックスさんも絶賛したんだとか。
今回は、私も大大大好きなお餅屋さん『石谷もちや』を紹介したいと思います。
石谷もちやってどんなお店?
石谷もちやといえば、あやめ団子。
隠れた富山の名産品です。濃厚なこだわりの蜜と、
思わずつきたてと感じさせる
もっちり食感の組み合わせ。米と水へのこだわり。
シンプルな味だからこそ、
素材と経験で味がきまります。引用元:石谷もちや公式HP(http://www.ishitani-mochiya.jp/)
昭和初期から地元で愛され続ける石谷もちや。
その日の分はその日の朝に作る。餅米は国内最高ランクの「新大正もち米」100%。水は『平成の名水百選』にもえらばれた富山の名水「石倉町延命地蔵尊」を使用するなど、店主こだわりの甘味が店頭に並ぶ。
あやめ団子はもちろん、熟練の餅職人の作りたてのお餅はどれも絶品。メディア掲載多数。
紅・白餅や赤飯などもあり、祭事・法要やちょっとした手土産にもおすすめ。オンラインショップからも購入可。
アクセス・営業時間
[住所] 富山県富山市中央通り1丁目5番33号 [アクセス] 市内路面電車「西町」下車。中心商店街の中央通り西口(旧西武前)から徒歩150mほど東に歩き、最初の十字路を右折。[TEL] 076-421-2253 [営業時間] 水曜定休
9:00~18:30
石谷もちやに行ってきた
こじんまりとした店内に、愛想の良い店員さん。まさに老舗のお団子やさんという雰囲気。ショーウィンドウに並ぶ甘味はどれも美味しいことが分かっているので、見てるだけでワクワク。
店内の一角はイートインスペースになっていて、買ってすぐ食べることも。
石谷もちやといえば、あやめ団子。
甘すぎず、ほんのり上品な苦みがマッチしていて最高に美味しいのだ。
石谷もちやのあやめ団子(一本108円)
いつも持ち帰り、という人は、できれば1度だけ店頭で食べてみることをおススメしたい。
まだほんのり温かさの残る、できたてのあやめ団子は絶品。持ち上げれば串から垂れ落ちそうになるほどやわらかいお餅が、口の中でとろける幸せはぜひ体感してほしい。
持ち帰りの時は、時間が経つごとにお餅が固くなるので、できるだけ早く食べるとより美味しく食べられますよ。
外を行きかう人たちを眺めながらのんびり一服、至福の時間
別日に、三色団子といちご大福をお持ち帰り。
冬限定のいちご大福は、売り切れ必須の人気商品。要予約です。
いちご大福(1個368円)。例年1月頃販売される。甘いけど、甘すぎない。いくらでも食べられてしまう罪な旨さ。
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石谷の三色団子は、一般的な三色団子より少しこしがあって甘みも控えめでほんのりしているのが特徴。春のお花見シーズンといえば、わが家は石谷の三色団子。
石谷の三色団子(一本120円)
ごま団子やおはぎ、水まんじゅうなど他のお団子もどれも美味しい、石谷もちや。
観光客にもおススメしたい富山のお団子やさんでした。
行く前にチェックしたい
駐車場は?
石谷もちやの近隣に提携駐車場が4ヵ所ある。お店で1,000円以上購入すると提携駐車場で使用できるメダルを貰えるサービスが嬉しい。
最大料金も安いので、総曲輪近辺の観光時にも利用できそう。
詳しくは公式ホームページ(http://www.ishitani-mochiya.jp/parking.html)参照
売り切れて買えないことある?
期間限定商品など、人気商品は早くに売り切れることもある。
ただ、ショーウィンドウが空でも奥に在庫があることも多いので、あきらめずに店員さんに聞いてみて。
当日の取り置きは朝9時から、店頭か電話で対応してくれるので連絡しておくと安心。特に、いちご大福はすぐ売り切れちゃうので連絡は要。14時から販売の部もあるので、朝の取り置きが間に合わなくても聞いてみると意外とOKだったりしますよ!
まとめ
富山の美味しいお団子やさんは?と尋ねられれば真っ先に思い浮かぶ石谷もちや。小さな頃から食べ続けてる大切なお店です。
まだ行ったことが無かったら、ぜひ訪れてみてくださいね!