突然ですが、何か食べるとお腹が痛くなってしまう人ー!
ええ、私です。
生まれつき胃が弱いのか、スパイスの効いたモノや、こってりしたもの、コーヒーなど、刺激の強いものを口にすると、なぜかお腹に違和感を感じて痛くなります。病院に行くほどでもない程度のものだけど、毎日のことなので悩みでした。
そんな私ですが、最近、ちょっとしたきっかけで食後酒を習慣に取り入れることに。すると「なんだか最近、お腹の調子が良い気がする…?」という変化を実感。
そう思い、調べてみると…
やっぱり、食後酒のおかげということが分かりました!
食前酒・食後酒には、私の知らなかった嬉しい効果があったのです!
これは、ぜひとも同じ悩みのある人に広めたい!ということでご紹介します。5分程、お時間いただけましたらと思います。
※お酒は20歳になってから!
目次
食前酒・食後酒のうれしい効果
食前酒の効果:①食欲増進②消化促進
食前にお酒を飲むことで、胃壁が刺激され、食欲UP。また、胃液の分泌を促すので、消化促進の効果も期待できます。
食後酒の効果:①消化促進②満足感
食後にお酒を飲むことで、満腹になった胃を刺激し胃液の分泌を促すことで、消化を手助けしてくれます。
②満足感に関しては私の所感です。
食後酒をとると「ご飯を食べ終わったぞ」とスイッチが切り替わる感覚がするのですが、その時に満足感のようなものを感じます。
【食事の余韻を楽しむ】という感覚なのだと思いますが、その日にあった事を振り返りながら、強めのお酒をゆっくり飲むのはなかなか気持ちが良いです!
食前酒・食後酒におすすめの酒類
食前酒は甘さ控えめで、アルコール分が低いものを
食事前に、甘ったるいお酒や強い度数のアルコールを飲むと、せっかくの美味しい料理の味が分からなくなってしまいます。
そのため、食前酒には、①酸味や苦みがあって後味がすっきり、②甘みが控えめなもの、③アルコール分が低いもの、以上3つを満たすものが向いているといえます。
食前酒に特におすすめなのは、スパークリングワイン。口当たりが軽やかで飲みやすく、後味もさっぱり。炭酸が食欲も刺激してくれるスパークリングワインは食前酒にぴったりです。
また、梅酒もおすすめ。
やさしい甘さがあり女性も飲みやすいお酒ですが、梅の爽やかさで後に響きません。
ワイン ワインセットヴェリタス直輸入 豪華シャンパン5本セット 送料無料
食後酒は、甘みが強くて、アルコール分が高いものを
食後酒は食事後に飲むものなので、好きなものを選んでOKだそう。
食前や食中に飲むと食事の邪魔をしてしまうような、①甘みの強いもの②アルコール分の高いものを飲みたいなら、食後酒として飲むことをおすすめします。重厚感のある酒類は、食後の余韻を楽しめますし、口直しとしても優秀です。
ちなみに私は食後酒が好みで、こちらの『リモンチェッロ』を飲んでます。(飲みかけの写真で申し訳ないです 笑)
イタリアで永く愛されているリキュールで、度数は30度。レモンの爽やかな香りがめちゃくちゃ好きです。
甘みがあるけどレモンの爽やかな口当たりで、度数の高さを感じさせない、いわゆる危ないヤツ(笑)
見た目も綺麗で女性向き。
食後にショットグラス1杯を飲んでます。オリジナルのグラスがお気に入り。絵柄は職人さんの手書きなんですよ!コレ!
こういう風に紹介すると凄くお酒好き・通(ツウ)みたいですが、全くそんなことなく。あくまでも消化促進のために飲んでるので、ほんとにちょびっとだけ。でも、食後にゆっくりお酒を嗜む習慣というのは中々良いものだなぁと感じてます。
余談ですが、リモンチェッロはオシャレなデザインボトルも有名。絵柄は1つ1つ、職人さんの手書きです。コレクションする人も多いのだとか。女性へのプレゼントには本当におススメです。こんな素敵なモノが貰えたら、ぜったい喜ばれます。
画像元:公式サイト(https://www.limonelimone.jp/)より
デザインボトルはややお高いので、普通に飲むなら通常タイプがおすすめ。
毎回飲むのはごく少量なので、チューハイやビールを何度も買うより、コスパ的には安いと思います。
お酒って身体に悪いんじゃ…?太るんじゃ…?
お酒が原因の病気ってよく聞きます。
高血圧、高血糖、メタボリックシンドローム、脂肪肝、アルコール性肝炎、アルコール肝線維症、アルコール依存症…etc.
お酒ってなんて悪いヤツなんだ!!
しかし。
体質もあるかと思いますが、病気になる原因って基本的に『飲みすぎ』によるものですよね。
「酒は百薬の長」なんて昔から伝わる言葉があります。
証明されているわけでもないのに、何故か昔から伝わってきた言葉。
昔のだらしない酒飲みの旦那さんが奥さんに「あんた!今日も酒ばかり飲んで!」なんて怒られて「酒は百薬の長なんだぞぅ!だから俺は今日も酒を飲む!」なんてずるい言い訳に使っていただけだったり…なんて妄想をしてしまうんですが。
近年「1日にお酒を飲む量と、将来の死亡率との関係を調べる」という研究が行われました。
【ほどほどのお酒を毎日飲んでいる人が、もっとも死亡率が低い】という研究結果だったようです。昔から伝わる言葉ってバカにできないですね。
お酒が肥満の原因になるか…という研究も進んでまして。
『ほどよいお酒はむしろ健康に良い説』に私も1票。実際、生活に食後酒をとりいれるようになってから、お腹の調子が良いです。
というわけで、私は食前・食後酒をおすすめします。
まとめ
消化不良の長年の悩み、食後にお酒を飲むようになってからなんだか調子が良いことに気がつきました。
調べてみて知りましたが、食前酒・食後酒には消化を助けてくれる効果があったのですね。適度なお酒はむしろ健康に良いという効果を実感しました。
食前・食後酒おすすめです。飲みすぎには気をつけて、ぜひお試しくださいね!
※お酒は20歳になってから!