3度目の一人旅も、主目的は、応援してる芸能人の方の公演を観に行くこと。
Twitterでフォローしてるので、イベントの告知がタイムラインに流れてくる。
「あ、この公演内容は気になる。開催地は東京か…あ、ここ観光したら楽しそう!」ってな感じで旅行に繋がることが多いですね。
引きこもりだった私に、外に出るきっかけを与えてくれて、心から感謝してる。
さて。イベントの開催地は『東京・日比谷』。
関東の方だと、当時、『鎌倉』へ行ってみたかったのでついでに鎌倉観光してこようと、一人旅を計画しました。
ちなみに、この旅行の時にはデジカメを購入済み。
「SONY DSC-RX100」を使用しています。有能で、コスパ最強と口コミ評価も高い。
カメラ詳しくない人でも、おまかせモードで撮ればそれなりに仕上がる優れもの。
「とにかく簡単に綺麗に撮りたいけど値段は抑えたい」って人におすすめ。見た目もスマート。
旅先の思い出が綺麗に撮れると、旅がもっと楽しくなったので、買ってよかったと思ってます。毎回持っていくから、旅の相棒って感じで愛着もでてきました。
さてさて。最初の目的地・東京までの交通手段は…
飛・行・機!
超かっけぇ!!
実をいいますと、私、これが、初体験でございます。
お忘れかもしれませんが、引きこもりですからね。
交通機関なんて普段利用すること自体が少ないですから。
そりゃもうドキドキしすぎて吐くかと。
手荷物検査も緊張したー。
問題なく搭乗できたんですが、機内で1つトラブル発生。
キャリーケース、座席上の荷物置き場に入らん問題。
旅行に行く頻度も増えたしと、(預けると傷つくし、降りるの遅くなるしと聞いて)機内に持ち込みできるギリギリサイズのキャリーケースを買った私。
買う時に小さめのと迷ったんですが、大は小を兼ねるということで、大きいやつを購入。
今回2泊3日の旅行だったので使用したのですが、
機内に持ち込んで、荷物置き場に入れようとするも、入らない。
いやいやいや。
手荷物検査通ったんに入らんて。どゆこと。
初めての飛行機。
しかも1人。
テンパりまくる私。
どうやら、奥行きが足りないのでキャリーケースを横にしないと入らないのだけど、横にしたら他の人の荷物があって入れられない模様。積んだ。
このまま突っ立ってたら通路の邪魔になる、ふぇーん(T_T)
となってた所、
「あぁ、荷物入りませんか?(ゴソゴソ)はい、どうぞ。」
神!伯父さま紳士!惚れる!ありがとう!惚れる!
素敵に優しいおじさんが、元々入ってた荷物を他の荷物置き場にずらしてくれて、事なきを得ました。
一時はどうなることかと思った。
ちなみに私、このことがあってから飛行機に大きいモノは持ち込まないと心に決めました。
無事、羽田空港へ到着。
11時頃。ちょっと小腹が空いてたので空港内で、もぐもぐタイム。
何だっけこれ。名前忘れた。タルトでいいの?多分タルト。
小腹を満たすのに丁度いい感じのサイズ感で美味しかったです。
一休みしてから公演会場がある日比谷へ。
14時から入場だったので、近くのショッピングモールの中にあったお店、
『ゆとりの空間 日比谷店』にてランチ。
ここ、栗原はるみさんのレストランということで、人で賑わってました。やっぱり人気店なんですかね?10分くらい並びました。女性の一人客も多かったです。
うちの母が栗原はるみさんのファンで、料理本もいくつか家にあるんですよね。
↑の本のヨーグルトアイスが特に好きで、つい最近も作りました。美味しすぎて家族で取り合いになるんだよなー。
今回入ったレストランも『母の味』って感じの優しい味で、ほんと美味しい。
近くにあったら通っちゃうなぁーこれは。
公演を鑑賞して、時刻は早くも夕方に。
楽しい時間って何でこんなあっという間かなぁーなんて思いながら、
いよいよ鎌倉へ出発です。
日比谷~鎌倉までは1時間くらいで行ける。
JR山手線の品川駅で乗り換えて、JR横須賀線で鎌倉駅へ。
都会は移動が速くて便利だなぁ。
鎌倉へ到着すると19:00頃。
割と真っ暗です。
夜ごはんどうしようかなぁ。コンビニでいいかなぁ。
本日のお宿は、こちらも初めてのゲストハウス。
旅が多くなるとバカにならないのが宿泊費。
安いビジネスホテルも6,000円くらいはかかっちゃうのでツライ。
1泊3,000円で泊まれるなんて夢のようだけど、どんな感じか怖いなぁーとドキドキしながらゲストハウスに1度泊まってみることに。本日のお宿『鎌倉駅前ゲストハウス 月の宿』へ向かいます。
向かいますって言っても鎌倉駅から徒歩で50歩なんですけどね。近いにもほどがある。
徒歩2分とかじゃなくて徒歩50歩って単位、初めて見た。
到着。
私「こんばんはー」
店の人「あぁ、こんちわ!ちょうど今から皆で飲みに行くけど来る?」
私「え、今からですか!?い、行きます!」
何この感じ。
あ、夜ごはん解決した。
別の宿泊客「こんばんは。今日はお世話になります」
店の人「こんちわ!今から皆で飲み行くけど来る?」
別の宿泊客「あ、私はいいです。お風呂入ります」
店の人「りょうかーい。んじゃ、行く人ついてきてー」
何この感じ。
好き!!
フレンドリーすぎるよ。
そして自由。
緊張吹っ飛んだわ。
ゲストハウスって面白いね。
地元の人しか行かないようなお店で1,000円で軽く飲んでシェアしながら食べて、
宿に戻って二次会。
しゃべった内容覚えてないけど、楽しい時間だった。
シャワー浴びて、解散。
就寝時間11時って決まってるから、騒がしくないのがいい。
私がこの宿を選んだ最大の理由、女性専用ドミトリー。
女の人しか入れないから安心。
超熟睡した。
●おまけ(初めてゲストハウス泊まってみて)●
①今回、シャワーが共同利用でしたが、私はだいぶ気を使ってしまうのか疲れたので、共同シャワー利用は自分には向かないと分かりました。
今後、ゲストハウス利用する時は、近くの銭湯など利用することにします。
②ドミトリールーム、やはりイビキをかかれる方がおられました。
私は気にせず寝られるタイプですが、気になって寝られなくなってしまう人は個室利用すべきですね。
③ゲストハウスは楽しいですが、元々、1人が好きなんで毎回はツライなぁと思います。
でもやっぱり価格面や、人とのコミュニケーションは魅力を感じます。
ホテル・ゲストハウス、うまく使い分けしていきたいなぁと思いました。