カニ鍋、もつ鍋、能登ふぐ鍋、海鮮鍋etc…
ありとあらゆる鍋が集まる、鍋の大祭が高岡で毎年冬に開催されているらしい。
というわけで、行ってきました。
目次
日本海高岡なべ祭り 基本情報
イベント概要
画像元:たかおかストリート(https://www.takaoka-st.jp/event/nabematsuri)より
日本海のキトキト(新鮮)な魚介類や地元野菜がふんだんに使われた熱々の「鍋料理」を楽しむことができる、高岡を代表する冬のビッグイベント。高岡銅器やアルミ産業の伝統技術を活かして作られた直径2mのジャンボ鍋で作られた海鮮シチュー鍋をはじめ、カニ鍋、タラ汁、すりみごっつお鍋など、20種類以上もの自慢のご当地鍋を一度に味わえる。ワークショップやフリーマーケットなどのイベントも開催され、毎年大勢の人で賑わう。
アクセス
開催場所:
高岡駅周辺及び中心商店街
住所:
〒933-0023 富山県高岡市末広町
TEL:
日本海高岡なべ祭り実行委員会
076-620-0555
電車・バスの場合:
あいの風とやま鉄道高岡駅からすぐ
高岡スポーツコア駐車場からシャトルバス運行
車の場合:
能越自動車道高岡ICから車で15分
駐車場
高岡スポーツコア・高岡市役所など会場周辺の駐車場利用可
交通規制あり(車両通行止め)
画像引用元:高岡市公式ホームページ(https://www.city.takaoka.toyama.jp/toshi/kurashi/kotsu/chushajo/shie/index.html#b)より
日本海高岡なべ祭りに行ってきた
あいの風とやま鉄道に乗って高岡駅へ到着。
イベント開催してすぐの11:00頃に改札を出ると、すでにたくさんの人で賑わっていた。
鍋を買うには『共通なべ券』が必要。
改札を出て右側にある『なべ券販売所』で販売している。(なべ券は3ヵ所(★)で購入できる)
画像元:たかおかストリート(https://www.takaoka-st.jp/event/nabematsuri)より
『とり野菜鍋』が食べたい気分だったので、列に並んで待ちます。
5分程でゲットー。たくさんの出汁がしみ込んだお鍋。美味でした。
しかし食べる場所を見つけるのがけっこう大変。
食べ終わったらさくっと次に行きます。
高岡駅から階段orエレベーターで下に降りて、次に目指すのは『カニ鍋』!
赤い矢印の列はカニ鍋の列。やっぱり皆カニが好きか・・・。
最後尾には看板を持った誘導員さんが居るので、そこに並びます。
季節は1月上旬。暖冬で雪が積もっていなかったけど、例年は雪が残っていることが多いらしい。
並ぶこと30分程・・・
カニ鍋ゲット!!
まずはスープを・・・
うんま!!旨いよ!!美味しい!
身ももちろん美味しいけど、カニの旨味が溶け込んだスープがメインだこれは。
最高!!並んで良かった。
次は、目玉の直径2mの大鍋で作る『海鮮シチュー鍋』を目指します。
目玉商品だからか、受付が広く設けられていて、特に並ばずにゲットできました!
シチューは身体が芯からあったまりますね!
海鮮の出汁がとけこんだ、濃厚スープが美味!!
何人もの大人が1つの鍋をかき混ぜてる姿はけっこうシュール。
すぐ近くの商店街に入ると、フリーマーケットやいろんな出店がありました。
美味しい物いっぱい食べれて満足な1日でした。
事前に知っておきたいこと
前売り券は必ず買っておこう
イベントで鍋を買う時には『共通なべ券』が必要。
当日券もあるけど、前売り券を買っておく方が価格的にもお得だし、当日並ばなくても良いので絶対買っておこう。
価格は、前売券650円(2枚セット)、当日券400円(1枚)となっている。
前売券は、高岡駅観光案内所、新高岡駅観光交流センター、高岡市観光協会、ウイング・ウイング高岡、高岡市役所、市内各商店街事務所、市内各大型商業施設ほか、コンビニ各店舗で購入できる。
一部コンビニで購入できる引換チケットは、当日会場のチケット販売所で現物チケットと交換が必要だ。
当日券も、昼時を過ぎると並ばずに買えるようになるので、2枚分だけ前売りで買っておいて、足りなかったら追加で購入するというのもおススメ。
人気の鍋は売り切れちゃうので早めに
人混みは昼時の11時~13時頃がピーク。
ピークを過ぎる頃には、続々と売切れになった鍋が出てくる。
どうしても食べたい鍋は、早めに食べたほうが◎
ウェットシートを用意しておくと◎
カニ鍋を食べる時に気がついたけど、手を拭くものが会場になくて困った。
容器に鍋の汁がついていて手が汚れることも多かったので、ウェットシートを持っていけばよかった。
トイレで手を洗うこともできるけど、並ばないといけないので、何か拭くものを持っていくと便利だ。
まとめ
という訳で『日本海高岡なべ祭り』の紹介でした。
いろんな鍋が食べられてとっても楽しかったです。毎年大勢の人が参加するわけですね。
あなたも、美味しい鍋を食べに足を運んでみてはいかが?