うわ、作り手によって味が全然違う!?日本の『ジン』飲み比べがすごい楽しい!!【クラフトジン8種飲み比べ】

たろう
こんにちはこんばんは。富山在住アラサー女のたろうです。

お酒のことはあまり詳しくない私ですが、
先日、両親がbarへ行くというのでついて行ったら、とても楽しい経験ができました。

『ジン(Gin)』の飲み比べです。

そもそもお酒通でもない私がなぜ飲み比べをすることになったかといいますと、
何を飲もうか迷っていた私に声を掛けてくれた、barのママさんのこんな一言がきっかけでした。

「いまは、ジンがおススメ。今までジンってあまり好きじゃなかったけど、この『岡山』は飲みやすくてほんっとに、びっくりした」

お酒がそれほど得意じゃなかったので「飲みやすい」というキーワードに反応した私は、

たろう
ほうほう。じゃあ、『岡山』にしよっかな

と『岡山の炭酸割り』を気軽に頼んでみた。それが始まり。

ほんとに、飲みやすくて、美味しかった。
分かりやすく味を例えるなら、モヒートみたいな。ハーブっぽい爽やかな感じ。

ちょっと感動していた私に、さらにbarのマスターからこんな一言。

「クラフトジンって言って、それぞれ味がけっこう違うから面白いよ。」

たろう
へぇ!じゃあ、次は隣にある『六』ってやつ飲んでみよっかな!

そんな訳で、結果的には店内に置いてあった8種全てコンプリートしてしまうことに。
※ちなみにお酒にめちゃくちゃ強い両親と回し飲みしてたので1人で8杯飲んでないです。誤解なく。

お酒に詳しくない私でも楽しめた『ジン』の世界をご紹介します。

そもそもジンって何?

ジン: 大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒。ジュニパーベリー(Juniper berry、主にセイヨウネズの球果)の上に流すことによって香り付けがされているのが特徴的。蒸留酒の中では比較的個性が強くない上、西ヨーロッパでは古くから知られているため、そのまま飲むだけでなく、カクテルの材料として最も多く使われているものの一つである。(Wikipediaより)

この通り、ジンといえば、個性が強くなく、別のお酒の材料として使われるお酒というイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

ところがどっこい。

いま、クラフトジン主役として、世界中で熱いんです。

クラフトジンとは?
簡単にいえば、少量生産。 大手メーカーでの大量生産のものとは違い、作り手の《こだわり》が色濃くでるジンのこと。 ジンを製造する際に使用するボタニカル(ハーブや果皮・スパイスなど)に違いが生まれ、オリジナルで個性的なジンが産まれる。

Amazonでもクラフトジン特集なんてものができるくらい熱い。

いやいや、いくら個性的って言っても、あれでしょ?
ある程度、味覚が敏感で、お酒通な人にしか分からない程度の違いじゃないの?

そう思った方。たぶん、飲んだときに衝撃を受けます。

私もお酒はぜんぜん詳しくなく。
むしろジンって何?レベルの素人以下状態だったのですが、今回のクラフトジン飲み比べはほんとうに、ほんとうに楽しめました。

だって、味の違いが、素人にも分かりやすいんです。

barのマスター曰く、
「ウイスキーとかよりも味の違いが分かりやすいから、それで好きになる人も多いよ」

とのこと。

興味が出てきましたか?

それでは、私が今回飲んだ8種類のクラフトジンをご紹介します。

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日本の『ジン』がすごい楽しい!!【クラフトジン8種飲み比べ】

※すべて炭酸で割って飲みました

クラフトジン岡山


10種のボタニカル(岡山県産の白桃、ピオーネの皮、麦芽、パクチーなど)

私的、飲みやすさ第1位。
今回飲んだ8種類の中で1番好きな味でした。

さわやかな香りと、すいすい入る軽い飲み心地。
スッキリとした甘い香りがした気がするけど、今思えば白桃の香りだったのかな?
barのママさんもお母さんも「好き」って言ってたから、女性におすすめなんじゃないかと。

ちなみにストレートでも一口だけもらったけど香りと味が強すぎてアウト。
度数50度とか無理でした。


色がついてるジンというのも珍しい。琥珀色って綺麗よね。

クラフトジンROKU(六) GIN


6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)

私的、飲みやすさ第2位。
今回飲んだ中では2番目に好きな味でした。

サントリーが製造しているクラフトジンなのだとか。
大手だけあって、皆に好かれそうな、飲みやすさにこだわった感じ。

『岡山』に近い味だったけど、若干『岡山』よりも、飲んだ後に残る香りが強い印象。

SAKURAO(桜尾) GIN HAMAGOU


12種のボタニカル(ハマゴウ・ローズマリー・不知火・ラベンダー・緑茶・スペアミント・ジュニパーベリー・アンジェリカルート・リコリス・コリアンダーシード・バニラビーンズ・キャラウェイシード)

厳島神社のパッケージに惹かれて、今回私が3番目に飲んだジン。
広島の厳島神社のある『宮島』に自生するハマゴウという植物をボタニカルに使用しているのだそう。

その地に自生する植物を使っちゃうなんて、なんて面白いの。

実は厳島神社には、一人旅で先日訪れたばかり。
自分の中で、その地に関わりがあると運命的なものを感じて面白いなぁと思いました。

清涼感と、ほんのりとした甘さ。上品な感じ。

辰巳蒸留所 犬啼


1種のボタニカル(ジュニパーベリー)

驚くなかれ。こちら、辰巳さんという方が、たった1人で製造されているクラフトジンなのだとか。
たった1人……。少量生産にもほどがある。

というわけで、barのマスターより「市販ではまず手に入らない」と言われました。

この辰巳さんという方、元々『ジン』を造られていた方ではなく、
日本酒の酒蔵や焼酎蔵、海外のビールメーカーやワイナリーなど、世界中を渡り歩いてあらゆるお酒を造り続けてきた、いわばお酒のエキスパート。界隈のすごい人。

そんな方が、今度はクラフトジンの世界にやってきたのだという。

たった1人で、こだわり抜いて作られたのがこちらの『犬啼』。
使用しているのがたった1種類のボタニカルというのもなんだか詳しく分からないけどすごい気がする。あれだ。ごまかせない感じ?

飲んで、口に含んだときの香りがすごい印象。ちょっと鼻の奥がピリッともした。
というか、ボタニカルが1種類しか使われていないと今調べて初めて知ったのだけど、まじか。
ぶわっと色んな香りがした気がしたんだけど、どういうこと。

『岡山』と比べて飲みやすさは感じなかったけど、強烈に記憶に残った味。

まさひろオキナワジン


6種のボタニカル(シークヮーサー・ゴーヤー・グァバ・ローゼル(ハイビスカス)・ピィパーズ(ヒハツモドキ)・ジュニパーベリー)

これは、分かりやすく沖縄の味!!
爽やかな香りも他のジンと違ってシークヮーサーだから分かりやすく沖縄!

泡盛の香りもするそうですが、実は私、泡盛飲んだことがなく…(笑)

南国の味がパアッと口に広がるのが楽しいです。そして、これも飲みやすい。美味しい。
脳内で「イーヤーサーサー!」ってメロディーが流れました。

季の美 KI NO BI


11種のボタニカル(ジュニパーベリー・オリス・檜・柚子・レモン・緑茶(玉露)・生姜・赤紫蘇・笹の葉・山椒(実)・木の芽)

柚子の香りが華やかで、後味もスッキリ美味しい。

京都の蒸留所で製造されているとのこと。
実は、8種の中で味の記憶が薄れてしまった唯一のクラフトジン。

繊細、という言葉がしっくりくるかも。

複雑な味や香りというより、ほんとうに柚子やレモンの爽やかなスッとした香りが印象的なジンでした。これも、女性が好きなんじゃないかと。

ジンズウ ジン(Jinzu Gin)


5種のボタニカル(ジュニパーベリー・コリアンダー・アンジェリカ・柚子・桜の花)

こちら、このbarで扱う、唯一の外国産。
イギリス人女性のバーテンダーから生まれたジンです。

なぜ日本のクラフトジンの中にこれが置いてあるのか、barのマスターから話を聞いて感動しました。

こちらのジンを生んだイギリス人の女性バーテンダーは、昔、日本を訪れていました。

造ったジンの商品名をさぁどうしようか、と考えた時に、
「日本で『1番印象に残っているきれいな場所』の名前を名付けたい」ということで、富山県の神通川から名前をとったのだそう。

おそらく、上流の、きれいな透き通った神通川を見て強く印象に残ったのではないかと思います。

「本来、日本のクラフトジン以外は置く予定はなかったけど、だからこのジンだけは置いているんだ」と聞いて、私は運命的なものを感じてしまいました。

私の地元・富山の景色への感動を、こういう形で世界に出してくれるなんて、嬉しいじゃないですか。

なお、マスターより、

「男川とかだったらここに置いてないから不思議な縁だよね」
※男川(おとがわ):お隣、石川県金沢市にある二級河川のこと

とのこと(笑)

そして、海外のジン。
味や香りは、他の日本のジンとまた一風変わります。

何というか…
日本のものは、ふわっと奥行きを感じるイメージでしたが、こちらはガツンっと迫ってくる強気なイメージ。

でも後からふわっと桜の香りが追いかけてきて、何だか不思議な感じです。

WAPIRITS TUMUGI


5種のボタニカル(かぼす(大分)・ミント(日田)・ミカン(三ケ日)・ゆず(四国)・レモン(瀬戸内))

大麦麹を蒸留して作るジン。
ボタニカルもすべて日本のものとあり、まさに日本のジンって感じです。

ボトルパッケージからも分かりますが、『麦』の香りがします。

麦というとお酒に馴染みのない私はビールを連想してしまいますが、
発酵した感じの香りではなく、香ばしい匂い。麦茶とかそっち系の。
麦畑に寝ころんで深呼吸したらこんな感じだろうか?と想像。

他の7種とはまた違った、和テイスト。

まとめ

いかがでしたか?

お酒の知識素人の私がこれだけ違いを語れるなんて・・・とびっくりするくらい個性的で面白い『クラフトジン』の世界!

1本何万もするウイスキーなどと違い、お値段も比較的手ごろなのも嬉しいですね!まぁ、高いですが!(笑)

今回、私が足を運んだbarは『蛍 HOTARU』。

2018年11月5日にオープンしたばかりの、隠れ家的なお店です。個室あり。

ママの美味しい手料理、ウイスキー・焼酎・日本酒・ワイン、そしてクラフトジンが味わえます。自家製スモークのおつまみ類は絶品。

色々教えてくれた、マスターの楽しいお話も素敵です。ぜひ足を運んでみてはいかが。

作り手のこだわりがつまったクラフトジンは、その背景を知る楽しみもあり。

今後もこのブームは、さらに世界中で広がっていきそうな予感!

あなたも、よかったらジンの世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか?

Amazonのクラフトジン特集はこちら

 ちなみに私のおすすめは、飲みやすいこちらの3つ。

★1番おすすめ
宮下酒造 クラフトジン 岡山 50度 500ml

★2番目におすすめ
サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU <六> 700ml

★3番目におすすめ
桜尾ジン ハマゴウ 700ml 47度

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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