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栃木県を訪れたら行ってみたいと思っていた『大谷資料館』。
簡単に紹介すれば、昔の採石場跡が見られる資料館です。
私は『ドラゴンクエスト』シリーズが子供の頃から大好きで、そんなゲームに出てくるような「ダンジョン」をここで味わえるとの情報を入手しており、気になっていました。
というわけで、行ってきました。
入り口の、想像以上のダンジョン感に胸のわくわくがとまりません(*´﹃`)
きゃーーー!!!
ダンジョン!
ダンジョンだよ!!
もしも知り合いと一緒に来てたなら、相手の肩を揺さぶって首を「ガクンガクン」とさせてたでしょうが、今は一人旅。
心の中で叫んでました。
テンションうなぎ上りです。
カッコ良すぎ。
所々ライトアップされており、幻想的すぎます。
オブジェも展示されており。
假屋崎省吾さんの作品も展示されていました。芸術的すぎ。
お。こんな風に言われちゃうと冒険心がくすぐられちゃうなぁ~。
これは、入ったら「絶対に戻ってこられない」と本能が告げている。
資料館内は、かなり広いです。
私はたぶん歩くの早い方ですが、1周するのに30~40分くらいはかかりました。
どこかのホラーゲームに出てきそうな色味。
『大谷資料館』は、映画やアーティストのPVなど、色々な撮影場所として利用されています。こんだけカッコよかったらそりゃ使うよね。
過去の撮影記録がたくさん紹介されていました。
\さっき見たやつ!/
\勇者ヨシヒコ!!/
\セーラー服と機関銃!このシーン見たことある!!/
※huluで見ましたが、昔のドラマってけっこうぶっ飛んだの放送してますね。
坑内温度も見られます。
年平均気温は7℃。冷蔵庫と同じなので、防寒対策はしっかり。
ちなみに私が行ったときは暖かい時期で、13℃。それでもまぁ寒いです。
採石の跡。
重さごとに分けられています。
採石に使った道具。
ここで働いていた人達がいるんだなぁ。なんて想像しちゃいます。
へぇ!佐藤健もここで吊るされたのかな!!
石の華…(*´ω`*)ステキナヒビキ
坑内入り口の横には、資料展示もされていました。
ふんふん。写真で担いでいる石の重さは150kg…
ひゃ、ひゃくごじゅっ…!?
ほ、ほぇー!
人間って150kgの石を担いで階段上り下りできるんだぁー( ゚Д゚)ムカシノヒトスゴスギ
資料館の外にはこんなものも。
『愛の泉』というらしいです。
『愛の泉』というらしいです。
おしゃれな、カフェもありました。雑貨も販売してたよ。
ジェラートを見ると食べたくなる性。
ピスタチオとチョコだったかな?(食べたあと寒くてちょっと後悔したのは内緒)
まだ帰るには早い時間だったので周囲を散策。
さすが大谷資料館の周り。普通の風景もわりとすごいです。
『大谷観音』なる場所発見。
いや、ちょっと、すごくないですか?
「どうなってるの、この壁」ってしばらく呆然としました。
『地球防衛軍※』で何かこんなのみたことある。
※巨大化した昆虫と人類が戦うゲーム
警備員のおじちゃんに「あっちに観音様いるよ」と教えてもらい。
大きい観音様。
こういうの見るたび思うけど、ほんとに、昔の人たちどうやって作ったんだろ。信仰心の力ってすごいよね。
しばらく散策して、良い時間になったので宇都宮駅前へ。
帰りは疲れたので、富山まで新幹線で帰りました。速くて便利。
というわけで、こんな感じで今回の栃木一人旅は終了しました。
『紅葉・餃子・大谷資料館』とかなり充実した1泊2日の旅を満喫しました。
栃木、良いところです。
実は、栃木にはこの後でもう1度訪れており、第2の故郷かというくらい、栃木の土地の空気がめちゃくちゃ好きだと感じつつあるのですが…それはまた別の記事で。
交通費28,400円
ご飯代2,500円
お土産代(家族)6,000円
お土産代(自分)3,500円
─────────────
計46,000円くらい
お土産買いすぎた /(^o^)\
富山から栃木までの行き方をまとめました!
よければ参考にしてください!