突然ですが、何か食べると、お腹が痛くなってしまう人!
ええ、私です。
生まれつき胃が弱いのか…
スパイスの効いたモノや、こってりしたもの、コーヒーなど、刺激の強いものを口にすると、なぜかお腹に違和感を感じて痛くなります。病院に行くほどでもない程度のものだけど、不快です。
食べることがあまり好きではない原因になっており、元から食への欲求が薄い方とはいえ、小さな悩みでした。
『食べる』って毎日のことですし、割とつらい。
余談ですが、「たろうは赤ちゃんの頃からミルク欲しいと泣かなかった。こっちが心配になってミルクをあげると、飲んだ」という話を聞いたことがあります。(byおじいちゃん談)
赤ちゃんの頃から食への欲が薄かったらしい私は大丈夫なんだろうか…?
そんな私ですが、最近、ちょっとしたきっかけで食後酒を習慣に取り入れることに。
すると、『なんだか最近、お腹の調子が良い気がする…?』ことに気がつきました。
そう思い、調べてみると…
やっぱり、食後酒のおかげということが分かりました!
食前酒・食後酒には、私の知らなかった嬉しい効果があったのです!
これは、ぜひとも同じ悩みのある人に広めたい!ということでご紹介します。
5分程、お時間いただけましたらと思います。
※お酒は20歳になってから!
目次
食後の腹痛・消化不良解消に!食前酒・食後酒のうれしい効果
食前酒の効果:①食欲増進②消化促進
食前にお酒を飲むことで、胃壁が刺激され、食欲がアップ。また、胃液の分泌を促すので、消化も促進してくれます。
食後酒の効果:①消化促進②満足感
食後にお酒を飲むことで、満腹になった胃を刺激して胃液の分泌を促し、消化を助けてくれます。
②満足感に関しては完全に私の個人的な感想ですが(笑)
食後酒をとると、『ご飯を食べ終わったぞ』とスイッチが切り替わる感覚がするのですが、その時に満足感のようなものを感じます。
【食事の余韻を楽しむ】という感覚なのだと思いますが、その日にあった事を振り返りながら、強めのお酒をゆっくり飲むのは気持ちが良いです!
食前酒・食後酒におすすめの種類
食前酒におすすめなのは、甘さ控えめで、アルコール分が低いもの
食事前に、甘ったるいお酒や強い度数のアルコールを飲むと、せっかくの美味しい料理の味が分からなくなってしまいますし、食欲も落ちちゃいますね。
そのため、食前酒には、①酸味や苦みがあって後味がすっきり、②甘みが控えめなもの、③アルコール分が低いもの、以上3つを満たすものが向いているといえます。
食前酒・食後酒のススメ- 酒のやまや
食後酒におすすめなのは、甘みが強くて、アルコール分が高いもの
食後酒は食事後に飲むものなので、正直、好きなものを選んで良いです。
ただ、食前や食中に飲むと食事の邪魔をしてしまうような、①甘みの強いもの②アルコール分の高いものを飲みたいなら、食後酒として飲むことをおすすめします。
『お酒!』って感じの重みのある酒類は、食後の余韻を楽しめますし、口直しとしても優秀です。
ちなみに私は食後酒が好みで、こちらの『リモンチェッロ』を飲んでます。(飲みかけの写真で申し訳ない 笑)
イタリアで永く愛されているリキュールで、度数は30度。
レモンの爽やかな香りがめちゃくちゃ好きです。
甘みがあるけどレモンの爽やかな口当たりで、度数の高さを感じさせない、いわゆる危ないヤツ(笑)
見た目も綺麗で女性向き。
食後にショットグラスで飲んでます。
オリジナルのグラスがお気に入り。絵柄は職人さんの手書きなんですよ!コレ!
こういう風に紹介するとめっちゃお酒好き・通(ツウ)みたいですが、全くそんなことなく。
あくまでも消化促進のために飲んでるので、ほんとにちょびっとだけ。
でも、食後にゆっくりお酒を飲む習慣というのは中々良いものだなぁと感じてます。
余談ですが、『リモンチェッロ』はオシャレなデザインボトルも有名。絵柄は1つ1つ、職人さんの手書きです。コレクションする人も多いのだとか。女性へのプレゼントにはまじでおススメです。こんな素敵なモノが貰えたら、私は超よろこぶと思います。
画像元:公式(https://www.limonelimone.jp/)より
デザインボトルはややお高いので、普通に飲むなら通常のお徳用ボトルがおすすめ。
500mlで3,700円と少々お高く感じるかもしれませんが、毎回飲むのはごく少量なので、チューハイやビールを何度も買うより、コスパ的には安いと思います。
お酒って身体に悪いんじゃ…?太るんじゃ…?
お酒が原因の病気ってよく聞きます。
高血圧、高血糖、メタボリックシンドローム、脂肪肝、アルコール性肝炎、アルコール肝線維症、アルコール依存症…etc.
お酒ってなんて悪いヤツなんだ!!(笑)
体質もあるかと思いますが、病気になる原因って『飲みすぎ』によるものですよね。
「酒は百薬の長」なんて昔から伝わる言葉があります。
証明されているわけでもないのに、何故か昔から伝わってきた言葉。
昔のだらしない酒飲みの旦那さんが奥さんに「あんた!今日も酒ばかり飲んで!」なんて怒られて「酒は百薬の長なんだぞぅ!だから俺は今日も酒を飲む!」なんてずるい言い訳に使っていただけだったり…なんて妄想をしてしまうんですが。
近年では、【1日にお酒を飲む量と、将来の死亡率との関係を調べる】という研究が行われました。
昔から伝わる言葉ってバカにできないですね。
【ほどほどのお酒を毎日飲んでいる人が、もっとも死亡率が低い】という研究結果だったようです。
お酒が肥満の原因になるか…という研究も進んでまして。
『ほどよいお酒はむしろ健康に良い説』に私も1票。
実際、生活に食後酒をとりいれるようになってから、お腹の調子が良いです。
というわけで、食前・食後酒をおすすめします。
まとめ
消化不良の長年の悩み
↓
食後にお酒を飲むようになってからなんだか調子が良い
↓
食前酒・食後酒には消化を助けてくれる効果があった!
↓
適度なお酒はむしろ健康に良い説
↓
食前・食後酒おすすめだよ!
以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、楽しいアルコールライフを!
※お酒は20歳になってから!